田村修と瑠奈容疑者はどうやって共に犯行に及んだ？手口の推理【すすきの首切断事件】

田村修と瑠奈容疑者はどうやって共に犯行に及んだ？

事件が起こったのは７月２日でした。警察は死亡した浦仁志さんと一緒にいた人物の行方を追っていました。

防犯カメラの映像には比較的若い女性が映っていて、この人物が部屋を出てから遺体が発見されるまでのおよそ13時間、部屋のドアは施錠されたままで第3者の出入りは確認されていないということでした。

だからこそ「誰か共犯がいるのではないか」という憶測が飛び交っていたのです。

凶器などにもよるかと思いますが、力の事を考えればとても女性１人での犯行ではないように思えます。

犯行手口の推理

父親が共謀していたということで、ネットやSNSではどうやって父親が犯行現場へ行ったのか、いつ出たのかということが推測されています。

共犯で逮捕されたことで最初に疑問に思う点がここかと思います。

スーツケースに入り込んで娘と共にホテルで犯行に及んだ。と推察する方も多かったです！防犯カメラに写っていないとしたら隠れて入りこんでいると思うのもおかしくはないです。

テレビでもこういう発言があったようです。

こういう推理もありましたが、娘と被害者は待ち合わせをしてからホテルへ入っているので２人が入っていくのも映像として残されているのでは？と思います。

別々にチェックインしているパターンです。違う部屋に父親が潜んでいて…。というのもありえそうですが、他の時間帯の防犯カメラの映像もチェックして父親がホテルに入っていないことは確認されているのでしょうか。

後の捜査で、父親は送迎役をしていたということが分かりました。

それが判明したことで余計に「女性一人でどうやって」という疑問が残ります。

他にもまだ疑問に残ることはあります。

犯行の動機は？

父親は犯行の事実を知っていた？

一緒に計画をした？

なぜ首を切断した？

切断した首はどこへ？

など…。

これから捜査が進むにつれて全貌があきらかになってくると思われます。

７月25日、両容疑者に加えて母親の田村浩子容疑者(60)も逮捕されました。

一緒に住んでいて知らないはずはないですよね…。

被害男性（62）と一緒にホテルに入室したのは娘の田村瑠奈容疑者（29）と見られているのですが、父親で医師の田村修容疑者（59）と母親の田村浩子容疑者（60）も死体の損壊や遺棄に関与したとされています。

さらに父親はホテルまでの送迎役と凶器の購入準備にも関わったということです。計画的犯行だったことがわかります。

そして頭部は容疑者の自宅にあったということも分かっています…。

何がこの一家をそこまで猟奇的な犯行へと向かわせてしまったのか。

真相究明が待たれます。