こんにちは＾＾
スピッツが、2023年4月12日にニューシングル『美しい鰭』をリリースすることを発表しましたね！
新曲「美しい鰭」は、4月14日より公開される劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌で、CDのリリースは『優しいあの子』以来3年10か月ぶりとなるそうです＾＾
スピッツ世代の私ですが、成人して結婚、出産とライフステージが変わると曲もあまり聞かなくなっていました。
でも子供達も大きくなってくると『ザ・童謡』ではなく、私の好きなジャンルの曲も一緒に楽しんでくれるようになって最近またよく聴くようになっていたので、この新曲のニュースがとても嬉しかったです＾＾
でもスピッツのこの新曲『美しい鰭』の『鰭』って何て読む？
と思い調べてみることにしました＾＾
Spitz(ｽﾋﾟｯﾂ)2023年新曲『美しい鰭』の読み方は？
魚へんに老と日でできているので、魚に関係する名詞かな、ということは推測できますね＾＾
調べてみると「ひれ」と出てきました。
「鰭(ひれ)」とは、魚などの身体から突き出ている平らな膜状のもの。泳ぐための器官。とあります。
そう、あの泳ぐ時に揺れているひらひらとしているものですね＾＾
コナンの映画のタイトルが『名探偵コナン 黒鉄の魚影』ですので、舞台は海ということが推測できますね。
なので書き下ろした曲も海や魚とリンクした曲になっているのでしょう＾＾
「ハタ」と読むこともあるようで、魚の「ハタ」の事なのかと思って調べてみると、魚の「ハタ」は漢字で「羽太」と書くそうで、「鰭(ハタ)」と読んでも意味は「ヒレ」を指すようです＾＾
例を挙げると「鰭手(はたで)」と読んで魚のひれや衣の袖を表すとのこと。
古語で「ハタ」と読んでいたそうで、そこから来た「小鰭(コハダ)」もあるそうです＾＾
「鮨」と似ているので「美しいすし」と読んだ方もいるかもしれませんね？(笑)
Spitz(ｽﾋﾟｯﾂ)2023年新曲『美しい鰭』歌詞は？
波音で消されちゃった はっきりと聞かせろって わざとらしい海原 100回以上の失敗は ダーウィンさんも感涙の ユニークな進化の礎 あの日のことは忘れないよ しずくの小惑星の真ん中で 流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように びっくらこいた展開に よろめく足を踏ん張って 冷たい水を一口 心配性の限界は 超えてるけれどこうやって コツをつかんで生きて来た 秘密守ってくれてありがとうね もう遠慮せんで放っても大丈夫 流れるまんま 流されたら 出し抜こうか 美しい鰭で 離される時も見失わず 君を想えるように 強がるポーズは そういつまでも 続けられない わかってるけれど 優しくなった世界をまだ 描いていきたいから 流れるまんま 流されたら 抗おうか 美しい鰭で 壊れる夜もあったけれど 自分でいられるように
作詞作曲はボーカルの草野マサムネさんです。
草野さんらしい独特な世界観で描かれた歌が好きです＾＾
Spitz(スピッツ)ニューアルバム発売！
そんなスピッツさんですが、５月１７日にニューアルバムの発売が決定しております＾＾
アルバムタイトルは『ひみつスタジオ』です。
前作の『みっけ』からも約３年半ぶりとなる待望の作品ですね＾＾
先に紹介した『美しい鰭』をはじめ、映画『水は海に向かって流れる』主題歌「ときめきpart1」、劇場版『きのう何食べた？』主題歌「大好物」、2021年TBSテレビ系「ｎｅｗｓ23」エンディングテーマ「紫の夜を越えて」ほか、全13曲収録の豪華版となっております＾＾
スピッツ ニューアルバム『ひみつスタジオ』 2023年5月17日(水)発売 | SPITZ OFFICIAL WEB SITE (spitz-web.com)
昨年放送されたドラマ『silentｻｲﾚﾝﾄ』でも話題になったスピッツ、私の世代のファンもそうですが、新しいファンも増えて一層人気の出るアルバムになることが予想されますね＾＾
ニューアルバムの発売も楽しみにしています！
最後まで読んでいただきありがとうございました＾＾