ジャニーズジュニアでA.B.C-Zの河合郁人(かわいふみと)さんが、グループを脱退すると発表しました。
突然の発表に驚いた人も多かったのですが、えび担(A.B.C-Zファン)は「仕方ない」や「長く持ったほう」など、なぜか解散モードになっています。
今までジャニーズの他グループからメンバーが脱退する発表された時には、グループの存続を切望する声や残ったメンバーを応援する声が多かったのですが、今回はどうも違うようです。
A.B.C-Zの解散危機とその理由について調べてみました。
A.B.C-Z(エービーシージー)解散危機でかわいそう?「近いうちに解散しても納得する」
A.B.C-Zは、橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一の5名で構成され、2012年にデビューしたグループです。
河合郁人さんと言えば、ジャニーズの先輩からも公認されているものまねが有名で、現在話題の東山紀之さん、木村拓哉さん、松本潤さんなどほかにもたくさんのレパートリーを持っています。
細かい仕草や雰囲気がそっくりで、今まで誰もやってこなかった大物先輩方のモノマネができるある意味肝が据わっている人物です。
普段テレビで見る限りでは、A.B.C-Zのメンバーの中でも河合郁人さんが中心的になっているようなイメージで、ジャニーズに詳しくない方は他の4人のメンバーを知らない方も多いのではないでしょうか。
脱退に向けた話し合いは昨年12月頃から始まったのだそう。
5月にはメンバーの塚田僚一さんが「心身ともに疲労が蓄積し、精神的に不安定な状態が続いていた」ことを理由に活動休止を報告します。
時系列からすると、河合さんが脱退の意向を示した後の話し合いなどから、グループの存続や自分の立ち位置について悩むことも多かったのかもしれませんね。
グループの中でも頼りになっていた存在がいなくなるとなれば、残されたメンバーの不安や葛藤は相当なものだったでしょう。
河合郁人さんが抜けた後、メンバーは残ってA.B.C-Zを続けるのか、それとも解散するのかという話し合いもしていたはずです。
塚田僚一さんが休養中に河合郁人さんの脱退を発表してしまうと「解散」という憶測を生んでしまうので、戻ってきたタイミングで発表したところもあったのでしょうか。
一部では「グループは残っていてくれてよかった」との声もありますが、グループの中で売れていないことを理由に「解散では?」と見ているファンも少なくはないようです。
上記のCD総売り上げランキングを貼り付け、「他の事務所なら解散でもおかしくないグループ」と言う人もいました。
確かに、17位のなにわ男子にかなりの差をつけて18位となっています。
上位には解散したグループもあり、数字から見ても人気度の差が表れているのが見て取れます。