長岡市リバーサイド千秋で少年が切りつけ3人ケガか「怖くて見てるだけしかできなかった」

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新潟県長岡市のショッピングセンター・リバーサイド千秋で9月25日午前11時半頃、複数人が少年に刺される事件がありました。

この事件で少年を取り押さえた男性や女性客など計3人がけがをしましたが、いずれも意識はあり命に別状はないということです。

現行犯逮捕されたのは18歳の少年だということで、動機や犯行に至った経緯などを警察が詳しく調べているということですが、現場の状況なども含めて追記していきたいと思います。

長岡市リバーサイド千秋で少年が切りつけ「田舎だと楽観視せずに気をつけなくては」

リバーサイド千秋 は、新潟県長岡市千秋二丁目にある、ユニーが管理・運営するモール型ショッピングセンターです。

近くには県立近代美術館や赤十字病院もあり、長岡市の中心部の賑わっている地域にあるので、よく利用する人も多いのではないかと思われます。

事件に遭遇した方もいたようです。

事件を見た男性の中に咄嗟に少年を取り押さえる行動を起こした方がいたようです。

怖くて身体が動かないというのが大多数の人の心理だと思います。

刃物などを持った人に対して自らの危険を顧みず勇敢な行動を取れる人はそういないかもしれません。

長岡市リバーサイド千秋切りつけ「少年と被害者に面識はない」

少年はリバーサイド千秋の施設内で居合わせた客を切りつけたということで、少年と被害者に面識はないということです。

通り魔的犯行となると、動機は家庭やプライベートでの悩みということになるのでしょうか。

「18歳になれば人を刺していいかどうかくらいの判別はつくはず」とあるように、18歳はおろか、刃物の恐ろしさが分かる年頃になれば、刃物で人を傷つけてはいけないということくらいわかるでしょう。

「人間として大事な部分が欠落している」ということは、大事な部分を教えられずに育ってしまったのか、それとも教えられたけれども覚えることができなかったかということになるかと思います。

日本では18歳に成人年齢が引き下げられました。

18歳からは成人という扱いになるということですが、まだまだ法整備がされず、18歳で逮捕されても少年法が適用されている印象です。

もう大人なのだから成人と同じ扱いで、実名で報道されるべき、との声も多くあります。

事件の動機はなんだったのか、少年の家庭環境など事件に至った経緯などの真相究明も待たれます。

少年は高校生だと自称しているそうで、調べに対して「言い訳はありません」と犯行を認める供述をしているそうです。

被害者は40代の女性がのどを刺されたほか、60代女性も刺されて負傷、40代の男性従業員が少年を取り押さえる際に背中にケガをしたとのことです。

3人とも意識があり命に別状はないということがせめてもの救いです。

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