ドラゴンボールダイマ映画ではなくアニメ展開の理由とは?悟空が小さくなった陰謀とは?DAIMAの意味は?

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ドラゴンボールの新作アニメが2024年秋、世界展開されることが発表されました。アニメシリーズの新作は2018年3月に放送を終了した「ドラゴンボール超」以来、約6年ぶりの新シリーズかつ40周年記念作品にも当たります。この記事ではドラゴンボールDAIMAの意味は?そして子供のように小さい体にされたのはある陰謀があったらしいのですがそれとは何か?

また新作は映画ではなくアニメシリーズでの展開であることもファンを驚かせています。
ドラゴンボールファンの方の喜びの声をやニュースからアニメシリーズの内容について推測してみました。

ドラゴンボールダイマはDAIMA=大魔

ドラゴンボールダイマのダイマについて、原作者の鳥山明さんは次のようなコメントを出しています。

DAIMAとは造語で、漢字では「大魔」英語では「Evil」といった感じでしょうか。

ドラゴンボールオフィシャルサイト

大魔といえば、近いところで大魔王がいますよね。ドラゴンボールではピッコロ大魔王というキャラがいますが、関係はあるのでしょうか?

孫悟空たちが陰謀によって子供のような姿に

今回は孫悟空たちが陰謀によって体が子供のように小さくされてしまう設定であることが発表されています。

Yahooニュース

体が小さくなったシリーズは「ドラゴンボールGT」もありましたがあの時小さくなったのはこんな理由でした。

つまり、悟空を子供にしてくれりゃ倒せるのにといったピラフの一言を、ドラゴンボールの神龍が願い事だと思い叶えてしまったところから始まっています。

今回小さくなった孫悟空たちのアニメキャラデザインも発表されていますが、とても可愛いですね。少年編を思い起こします。

ドラゴンボールダイマ映画ではなくアニメシリーズの理由

ドラゴンボールダイマの配給会社は東映です。

東映アニメーションといえば昔は夏休みに東映アニメ祭りを映画館で上映するなど、アニメや映画の老舗制作会社です。配給を行なったりTOEI CINEMAなどのシネコンをもつ株式会社東映の子会社に当たります。

代表作は『銀河鉄道999』、『ドラゴンボール』、『ワンピース』、『プリキュア』、『スラムダンク』、『美少女戦士セーラームーン』など多数。

直近の決算では売上高874億5700万円(前の期比53.4%増)、営業利益286億6900万円(同58.3%増)、経常利益297億9100万円(同58.3%増)、最終利益209億円(同63.0%増)。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」と「ONE PIECE FILM RED」の記録的ヒットで過去最高の業績となっています。

映像制作会社は当たらなければ自転車操業となり、良いものが作りたいけどお金がないからこのレベルでしか作りようがないといったジレンマに陥りがちです。

しかし売上・営利ともに過去最高の東映アニメーションであれば、日本文化の代表的な存在である「アニメ・漫画」そして外国人にも知名度が高いドラゴンボールだから、アニメシリーズで展開する判断が取れたのではないかと思われます。

攻めに攻めまくって映画ではなくアニメシリーズを世界展開する「ドラゴンボールダイマ」今から放送開始が待ち遠しいですね!

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