『罠の戦争』の役名に動物が使われているのはなぜ?ストーリー展開や話の内容と関係ある?

こんにちは!

今日はドラマ『罠の戦争』の役名について調べてみたいと思います!

『罠の戦争』を見た方なら気付いている方もいるかもしれませんが、登場人物の名前(苗字)に皆動物の名前が使われているのです。

例えば主人公の草彅剛さんが演じているのが鷲津亨で”鷲(ワシ)”が使われています。

そして鷲津が秘書として仕えていたのが犬飼孝介議員で”犬”が使われていますね。

他にも鷹野、蛯沢、猫田、鴨井などなど、相関図からはたくさんの動物の名前を見つけることができます^^

(追記:最終回には離婚した鷲津亨の妻可南子の旧姓が雛田さんになっていました^^最後まで動物の苗字にこだわった面白い展開でした!)

相関図 |罠の戦争 |関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)

でもこれってなぜなのでしょうか?

動物にはそれぞれの特徴や性格などがありますが、それが登場人物の人柄やストーリー展開、結末と何か関係があるのでしょうか?

気になったので調べてみます^^

『罠の戦争』の役名に動物が使われているのはなぜ?

『罠の戦争』はシリーズ3作目で、1作目と2作目同様完全オリジナルのストーリーだということです。

そこで私が気になったのは、1作目と2作目も登場人物の名前に何か共通するものがあるのかということでした!

調べてみるとやはり予想は的中!

1作目の『銭の戦争』では、登場人物に”色”が使われていました!

白石の“白”、青池の”青”、紺野の”紺”などです^^

銭の戦争(ドラマ)の出演者・キャスト一覧 | WEBザテレビジョン (thetv.jp)

そして2作目の『嘘の戦争』では、名前に数字が使われていました!

一ノ瀬の”一”、二科の”二”、三瓶の”三”などです^^

嘘の戦争(ドラマ)の出演者・キャスト一覧 | WEBザテレビジョン (thetv.jp)

面白いですね♪

脚本家は3作とも同じ後藤法子さん。

登場人物の名前にもこだわりをもって付けられていることがわかります^^

『罠の戦争』動物の役名はストーリー展開や話の内容と関係ある?

『罠の戦争』の登場人物に動物の名前が使われていることがわかりましたが、その名前はストーリーの展開や話の内容と関係があるのかが気になりました。

例えば鷲(ワシ)です。

鳥の中でも鷲はとても強いイメージがあります。

“鴨”や”鶴”と比べても”鷹”と共に強い存在ですよね。

これらはドラマの中の「民政党」の議員の名前です。

総理大臣は“竜”が使われているので、もう神みたいな存在です^^

そして犬飼議員事務所の関係者。

”蝦(エビ)”や“貝”、”蛍”など、小さな生物の名前が使われているイメージがあります。

”虻(アブ)”が使われている虻川(田口浩正)は、パワハラや数々の犬飼議員への裏切り行為が見つかりクビになってしまいます。

小動物だけに、そのような展開を見越して付けられた名前なのかもしれないと思ってしまいます^^

こうやって見てみると、主人公鷲津亨の息子を歩道橋から突き落とした犯人、それを隠蔽する人物が予想できる気がしてきますね?^^

なんとなーくですが、犯人と関わりのある人物がわかるのではないでしょうか?

まとめ

『罠の戦争』の役名に動物が使われているのはなぜ?ストーリー展開や話の内容と関係ある?

について調べてみました!

『罠の戦争』や前作の『銭の戦争』、『嘘の戦争』には毎回同じ種の名前が使われていて、『罠の戦争』は動物(生物)、『銭の戦争』は色、『嘘の戦争』は数字が使われていることがわかりました!

名前に使われている生き物を想像しながらドラマを見ていくと何かヒントが見えてくるのかもしれませんね!?

これからの展開を楽しみにしながら最終回までドラマを楽しみたいと思います^^

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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