放課後や週末に学校を開放して子供たちを受け入れる名古屋の「トワイライトスクール」で小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして山北裕二容疑者(69)が逮捕されました。
山北裕二容疑者は「わいせつ目的では触っていない」と供述しています。
トワイライトスクールの意味とは?学童とは違うのか?そして子どもをトワイライトスクールに預けた経験のある親たちのクレームがネット上で先生の子供への接し方や行動に問題を呈する声が多く聞かれました。早速調べてみました。
山北裕二容疑者は名古屋市立矢田中学校元校長?
山北裕二 中学校で調べてみると検索結果に、名古屋市立矢田中学校の第13代校長で同じ名前ヒットしました。
同一人物である可能性が高いかもしれません。
トワイライトスクールとは?学童との違いは?
トワイライトスクールは学校を開放してその小学校に通う子たち全員に提供しているもので、保育をしたり面倒を見るものではありません。
いわば、ボランティアがやっているカルチャースクールであり、地域交流や学年を超えた交流ができる側面があります。
それに対して学童は留守家庭の子供の保育を目的とし、経験豊富な指導員のもとで子供たちに合わせた保育の場として提供されています。
トワイライトスクールは、名古屋市と山梨市の一部で実施されている取り組みとのことです。
トワイライトスクールに寄せられている親の苦情、怒りの声
知恵袋などで見つけたトワイライトスクールに通わせたことのある親の投稿です。
主任専任員が教職経験者でありながら、非常に高圧的な態度でかつ親子揃って罵倒されたことがあるというトラブルがあったとのことです。
何のためにボランティアでトワイライトスクールに参加しているのかがわからないですよね。
こちらの投稿ではトワイライトスクールに行った子供が怪我をして帰ったきたが、実は友達と喧嘩してできた怪我ではなく、トワイライトスクールの先生に何かをされて怪我をしたと言います。
別の先生が「やりすぎちゃったね」という感想もおかしいですし、どのような経緯で怪我をしたのかも書かれていました。
トワイライトスクールというのは本当にボランティアで大人がいるというだけで、このように暴力まがいである行為もあるのでしょうか。恐ろしいことです。
子どもをいじめるために教師をやっているのでしょうか。
名古屋市中川区のトワイライトスクールの話ですが、トワイライトの大人に何度も殴られたという話も出てきました。
そして、今回のような女子児童に対するわいせつ行為があったとする声もありました。
これだけ体を触って嫌だと思う児童がいる中で、コミュニケーションだといって怒鳴る大人はおかしいと言わざるを得ません。
そしてニュースでこれほど報道されているにもかかわらず、児童に対するアプローチを変えずに体を触り、コミュニケーションや指導といった建前で子供たちに加害するのは全く許されるべきではないのでしょうか。