台風6号沖縄本島直撃か!「飛行機飛ぶ?」8月1日前後警戒(2023年)

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2023年7月27日現在、沖縄の南の海上に台風6号の卵(熱帯低気圧)が発生し、今後台風に発達すると言われています。

現時点での予想図では8月1日頃沖縄本島に直撃の予報です。

台風の規模や飛行機の運航状況なども合わせて調べてみたいと思います。

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台風6号沖縄本島直撃か!予想当たれば台風の目が沖縄に

沖縄本島は現在台風5号の影響で曇天、時々強い雨が降っては止んで、というぐずついた天気です。

地図では台風5号も沖縄から離れているように見えますが、風は体感では結構強く感じます。

現在台風の卵と見られている熱帯低気圧はフィリピンの東の海上にあります。

台風に変わった場合、進路は沖縄本島を狙ったように少しカーブしながら向かっています。

8月1日前後直撃か

8月1日午前3時には予報円のど真ん中に沖縄本島が…!

tenki.jpより

予報円とは台風の中心が70%の確率でその中に進むと予想される範囲なので、高確率で沖縄本島に直撃すると思われます。

近頃は台風の予報もかなり精度が高くなってきていて、5日前くらいだと割と予報も外れることなく進んでいると感じています。

私がいつも使っているのが『windy』というアプリと『ヨーロッパ中期予報センター』の予報です。

かなり先まで予想してくれるのですが予想が当たることが多いです。

windyとヨーロッパ中期予報センターの画像を見てみます。

Windyでは8月1日3時には台風6号の目が沖縄本島を通過したばかりという予報です。

中心の気圧は985ヘクトパスカルです。

風速は最大で28メートルほどまで吹く予想になっています。

欧州中期予報センター

ヨーロッパ中期予報センターによると、7月31日の夜9時頃に沖縄に最接近しているのが見られます。

飛行機は飛ぶ?SNSでの心配の声

この時期は沖縄に一番人が集まる時期です。来てくださる側にとっても迎える側にとっても台風直撃は本当に困りますよね。

初めての沖縄旅行が荒天となると、予定変更も視野に入れた方がいいかもしれないですね。

飛行機が運航するかどうかはその時の天候状況によります。明らかに強い台風だと飛行機は飛ばないと思ってもいいですが、台風の位置や風向き、風力などその時のコンディションで運行する場合もあります。

航空会社によっても違うので随時各社のホームページをチェックされることをお勧めします。

早々に旅行取りやめる方もいらっしゃいます。万が一にも飛行機が運航しても、沖縄は荒れ模様です。海のレジャーも観光も楽しめる確率は低くなります。これも懸命な判断かと思います。

台風が上陸していなくても屋外イベントは台風の影響を強く受けます。

風や雨の影響でイベントが中止または延期になることも考えられますので、各種イベント運営ホームページもチェックしておくのがベストです。

まだ発生するかしないかというところなのですが、これからも台風の進路を注視して進路など変化があればまた追記していきたいと思います。

台風6号暴風警報の可能性は「8月3日まで高い」

台風が接近した時には気象庁がこのような早期注意報を出します。

下の表を見るとおおよその警報が出される日にちと確率がわかります。

【中】や【高】は確率を表しています。

7月31日11時現在沖縄本島中南部では、1日の朝から暴風警報になる確率が高くなっています。

日にちが近づくにつれて詳細な時間もわかってきます。

暴風警報が3日まで高確率になっていますが、3日の0~6時までの可能性もあります。

気象庁の「沖縄気象台」のページから随時更新されるのでこちらの情報もチェックしておくことをおすすめします。

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