2022年10月の台風発生はいつ?可能性は?平年の台風発生数を調査!

天気、気候

最新記事はこちら↓(2022年10月25日作成)

はいたーい(こんにちは)!^^

怒涛の台風ラッシュの9月も終わり、あっという間に10月ですね!

9月の台風発生件数は平均で5個だそうですが、今年は12号から18号まで7個が発生し、14号は日本を縦断するように通過していき、その影響で静岡県など大きな被害の出た地域もありました。

今年の台風発生件数の予想は23個となっており、それでも平年の25個よりも少なくはなっていますが、予想が当たっていればあと5個は今年中に発生することになり、まだ気は抜けません。

そこで今日は、今後の台風の発生予兆と、日本に接近、直撃する可能性を調べてみました!

10月の台風の傾向

今年は、太平洋高気圧が平年よりも北への張り出しが強い予想です。そのため、台風の進路は、7月から8月にかけて沖縄から中国大陸や朝鮮半島へ向かう事が多くなる予想です。ただ、8月は太平洋高気圧の勢力が弱まるタイミングがあり、台風を動かす風が弱くなることで、台風が複雑な進路をとったり動きが遅くなったりしながら日本付近に接近する可能性があります。

9月以降に偏西風が南下してくると、台風は沖縄から本州付近へ向かう事が多くなる見込みで、台風の進路や雨風の影響に注意が必要です。

引用:ウェザーニュース

2022年9月の台風の進路は過去の主な経路より西側を通る予想になっていて、14号はまさにこの経路で通過していきましたよね!ウェザーニュースさんすごいです!

そして、同じように10月も過去の経路より西側になっていて、日本の東の海上を北上していくようになっています。

これからもしも台風が発生するならこの進路を取る可能性があるということも頭に入れておかなければいけません。

この先10日間の台風発生予測

Windyの画像で10日先まで調べてみると、明らかに台風になるような渦は見当たりませんでした。でも気になる渦が7日にあり、それが発達するかどうかで台風になることもあるのかな。と思います。

東京のすぐ東の海上で渦が見えますね。8日には消えてしまうのですが、まだ1週間先のことなので近くになってみないとわからなかったりもします。

因みに現在発生している18号は北東に進路を取っているので、日本に直撃する心配はなさそうですよ。

※追記:10月14日現在、沖縄の南東の方で台風19号が発生しそうですが、沖縄や日本列島に直接的に影響することはなさそうです^^

11月以降も発生?過去に来た11月以降の台風

10月に台風がこなければ今年はもう安心かと言えば、そうでなかったりもします。

11月というのは、まだ比較的台風の発生する時期でもあり、 平年の発生数は2.2個とほぼ毎年発生しています。

そのうち平成2年台風第28号 (へいせい2ねんたいふうだい28ごう、国際名:ペイジ/Page)は、 1990年 11月 に 和歌山県 に上陸した 台風 で、 1951年 の統計開始以降、日本への上陸日時が(1年の中で)最も遅かった台風であり、なおかつ統計史上唯一、11月に日本に上陸した稀な台風でもあるそうです。

めったにないとは言え、過ぎてみるまで安心はできないですね。

上陸こそないですが12月でも台風が発生し、しばしばニュースになることもありますよね!

まとめ

ここまで2022年10月の台風の可能性を調べてみましたが、今のところ10日頃までに、台風になり上陸するものはなさそうなことがわかりました!

でも沖縄はまだまだ連日暑い日が続き、日中でも30度を超えています。

気温が高いということは海水温も高く、台風の発生する可能性は充分にあると考えられます!

旅行や帰省で遠方へお出かけの際は天気予報を注視してお出かけくださいね^^

また何か変化があれば追記したいきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、またやーたい(またね)!

天気、気候
うちなータイムス
タイトルとURLをコピーしました