生方美久(うぶかたみく)は独学で脚本を学んだ?!silentでの収入(年収)、ギャラは?

こんにちは!^^

今日は、フジテレビの大人気木曜ドラマ『silent』の脚本家、生方美久さんについて調べてみたいと思います!

生方美久さんが連ドラの脚本を書くのはこれが初めてだったとのことで気にしながら見ていたのですが、1話目から登場人物の言動や切ないストーリーに涙涙で、多くの視聴者からも大反響を得ています。

本当にこれが初めての連ドラ作品なの?!

彼女の経歴を知りたい!

と思い、生方美久さんについて詳しく調べてみることにしました^^

つい最近まで看護師のパートで生計を立てていたそうで、silentの後はきっとあちこち引っ張りだこになるはず…。

silent1作品での収入がどのくらいになるのかも調べてみます!

silent脚本家、生方美久のプロフィール

1993年生まれ
群馬出身

脚本を書き始めたのは2018年の春ごろ
独学です

2019年10月期にNCWのクリエイターコース ベーシックを受講しました
もともと映画監督志望です

コンクール受賞歴

2019
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 『5月と春の花』奨励賞(中編の部)

2020
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 『煙に隠して』奨励賞(短編の部)
第46回城戸賞 『ベランダから』佳作

2021
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』大賞
第47回城戸賞 『グレー』準入賞



2022年10月期
フジテレビ木10『silent』

脚本を担当することになりました
これがデビュー作です

これは彼女がウェブサービスのnoteに投稿しているプロフィールです

プロフィール|生方美久|note

なんとまだ30歳にもなっておりません!

それなのにこの経歴です…。

生方美久の脚本は独学だった?!

上のプロフィールにもあるように、初めは独学で脚本を書いているとありますね!

彼女は同じくnoteにこう記してあります。

今は本業で看護師をしてて、以前は助産師をしてたんですが、
看護師になろうと思ったのは高校3年。
助産師になろうと思ったのは大学2年。

大学のころから映画にどっぷりハマって、映画館に行くのが至福の時で。
いつの間にか「つくりたい」という感覚が生まれました。

この文を投稿しているのは2022年の1月1日なんです。

なんと彼女は今年に入っても看護師の仕事をしていたんです!さすがにsilentがこれだけ反響を呼び、大きな評価をもらうと「脚本家」としての仕事が本業になっていくのでしょうね。

スマホで「脚本 書き方」で検索した。
スマホ画面の文字だと紙の本よりは読める。現代っ子ですね。アラサーだけど。


ト書き
台詞

があればいいのね!おっけー!

と、脚本を書き始めました。


普通に助産師しながら、誰にも言わず、ひっそりと書いてました。

なんと脚本の勉強はスマホ検索でしたそうなんです!

こんな事書いたら「え?!じゃあ私にもできるんじゃないの?!」と脚本の世界に興味を持つ方がたくさん生まれそうですよね^^

脚本を書き始めてからちょうど1年後くらい、就職して丸3年で退職しました。

んで、ミニシアターでバイトしながら脚本書いたり、NCWっていう映画学校に通ったりしてました。

2021年の春に上京&看護師に復職しました。

コロナプレッシャー(免許もってんなら看護師しろやという世の空気)があったのと、シンプルに実家を出るにはバイトだけじゃ厳しいというのと、


脚本家とか映画監督とか、
諦めないといけないんじゃないか、

と思ったからです。

ちゃんと働かなきゃ。
こんな叶うわけない夢のために、時間確保するためにパートて、そんなんダメだよな、ってなんかもやもや思ってて。

ある医療機関で常勤の看護師として面接を受けたとき、映画や脚本の夢について、とても否定的なことを言われました。

その悔しさがあったからこそ、こんなに良い作品が生まれたのかもしれないですね!

今自分が歩んでいる道を進み続けていいのか迷う時、こういう感情って歩みを止めずに前進する1つの材料になるのは共感できますね。

この彼女のコラムには、【好き】が仕事になっていく様子が赤裸々に語られていて、読んでいてとても面白く、そして【好き】を本業にしたいと思っている人を勇気づけるお話でした!

踊り場に着くまで|生方美久|note

silentでの収入(年収)はどのくらい?

これほど大ヒットしているドラマ『silent』、視聴率や人気度で脚本のギャラは変わってくるのでしょうか?

日本脚本家連盟は、NHKとはテレビの全国放送30分における最低脚本料は19万円で合意している。もちろん、夜の連続ドラマを依頼されるような人気脚本家の場合は、これよりずっと高い。平均すると1話(45分)60万~100万円。1クール(9~11話)なら600万~1000万円である。

売れっ子の脚本家でもテレビからの収入は年間3000万円、中堅で1500万円、新人は数百万円程度といったところか。また、小説家や作詞・作曲家は、ひとつヒットを飛ばせば印税が入り続けるが、脚本家はどんなに高視聴率のドラマを書き上げても、ギャラは基本的には1回きり(再放送1回分込み契約)というのも泣きどころである。

連ドラ1クールで1000万円も 脚本家ギャラには泣きどころが|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

1年でせいぜい2作品くらいの脚本しか書けないそうですし、今回の『silent』も新人という形で脚本を書いていらっしゃるので、もしかしたら数百万円しか入っていないかもしれませんね?!

silentのすごいところは、視聴率こそ1桁でそこまで高くないのですが、見逃し配信やリアルタイム配信を行っているTVerで、第3話までの合計が1418万再生となっていることです。

これは今までにない人気度を計る新しい指標になっていて、これからは視聴率だけで人気度を読むには時代にそぐわなくなっていくのだと思います。

まとめ

『silent』の脚本家生方美久さんについて、独学で脚本を学んだのか、収入(ギャラ)はいくらかを調べてみましたが、

脚本を書き始めた2018年は独学だったが、その後映画の学校へ通っているということと、

silentでの収入は約数百万円と推測できることがわかりました!

連ドラ初挑戦でこれだけの反響をもたらした期待の新人ですから、次回作品のギャラは何倍にもアップするかと思われます!

silentの今後の展開も気になるところですが、同時に生方美久さんによる次の作品もかなり気になりますよね?!

もしかしたらもう制作に取り掛かっているのかもしれません^^

次の作品がとても楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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