７月１２日タレントのりゅうちぇるさんが渋谷区にある事務所で亡くなっているのが見つかった。現場の状況などから自殺とみられている。
この急なお別れにりゅうちぇるさんのファンはもちろん、親交の深かった芸能界での友人、共演者が「信じられない」と悼んでいる。
りゅうちぇるさんの元妻であり同居をしていたぺこさんも最後の別れがとってもフランクなあいさつだったとして、本当の別れになるとは思えないと話している。
そんな中、りゅうちぇるさんの死因が自殺ではないかもしれないと一部で噂になっている。背景には木原事件が関わっているのかもしれないと。その関係性やネットでの声などを調査してみた。
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りゅうちぇるさんの死因は？
りゅうちぇるさんが亡くなったと報道があったのが７月１２日の夕方。
５時半ころに意識のない状態で事務所にいる所をマネージャーが発見、通報している。
現場の状況から自殺とみられている。
どのような状態で亡くなられていたのか、遺書があったのかなどは明らかにされていない。
一般的に「他殺」という仮説が全て取り除かれた時に「自殺」という判断になるのだろう。
５時半頃に見つかって、夜７時頃には速報で「自殺」というのが出ていた。
これには
遺書があった場合、「現場には遺書のようなものが残されており…」という定型文のような文言が報道されていないだろうか？
しかし今のところ遺書に関する情報もない。
ぺこさんのインスタでのメッセージは読んでいてとても胸が痛くなるものだった。「涙が出るほどおなかを抱えて笑い」その後のこれである。
普段から前向きに物事を捉えているように見えて、自分の意見や気持ちもはっきり言える。少なくとも私にはそういう人に見えていた。インスタもTwitterもトップ画面の言葉は「すべてのド真ん中には愛がある」だ。
そんな人が最愛の人を残して自ら命を絶つだろうか。残された人たちの気持ちを考えた時にそういう行動がとれるのか。
木原事件とは？
ちょうど時を同じくして、週刊文春にこんな記事が載っていた。
現岸田総理大臣の右腕と言われている木原誠二官房副長官。
彼の妻が殺人事件の重要参考人として聴取されていたと報じている。
重要参考人は、特定の事件や犯罪に関連して証言や情報提供が期待される人物である。
警察や捜査機関は、事件の真相解明や被害者の救済のために、事件に関与している可能性のある人々と接触し、調査を進める。
事件の内容というのが以下。
再捜査が進められますが、なぜかすぐに打ち切られたのだそう。
これだけ大きな事件へ発展する可能性があるにも関わらず、テレビなどで大きく報道されることはなかったように感じる。
どこのワイドショーもこの件を扱っていたところはあっただろうか。
この記事が出てすぐにりゅうちぇるさんの報道が出て、この報道は掻き消されてしまった。
りゅうちぇるさんの死と木原事件の関係性
世間一般の声は「誹謗中傷によって自殺に追い込まれた」とされているが、りゅうちぇるさんの死と木原事件の関係性を疑っている声もある。
木原事件だけではなく、LGBT法案を推進させたい政府にとってりゅうちぇるさんの死が有利になったりと、政府が絡んでいるのではないかという声も少なからずある。
それらのコメントがこちら。
会見が見送りになったのだとか。理由は分からないが、りゅうちぇるさんの件も関係していたのか。会見が計画されていたことすら知らない人の方が多いかと思う。
ガーシーも木原事件もみ消しに利用されていると考えている人がいるようである。
りゅうちぇるさんの報道が出たばかりの頃は「ショック」「何で」という感情的なコメントが多かったのだが、日を追うごとに冷静になって考え、これは自殺ではないのかも、と思う人がだんだんと出てきている印象だ。
日本政府にとって何か不都合なことがあった時に全く違う方向から大きなスクープが舞い込む。こういう不思議な現象は度々起こっていると言われている。
政府はというと
自民党議員は、りゅうちぇるさんの死の原因は「誹謗中傷」だったと断定したかのように、誹謗中傷した人たちはアカウントを削除した人であっても特定して逮捕するべき。というようなコメントを発表した。
誹謗中傷も言葉の暴力も決してあってはならない。
しかし時に政府はこの誹謗中傷を利用して政党争いをしたり、彼らにとって都合の悪い政治家をその舞台から下ろしたりしていないだろうか？
この誹謗中傷に対応する法案は、政治家がその口から言ってしまうと「言論の自由を制限される」ことにはならないのだろうか。
誹謗中傷と批判の線引きをきちんとすることができるのか。
この一連の流れを日本政府が関係していると考える人はどのくらいいるだろうか。
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