「バイカオウレン」とはどんな植物?画像、花言葉や開花時期、生息地域など!【らんまん】

こんにちは!

NHK連続テレビ小説『らんまん』が始まりましたね!

第1週目(4月3日~4月7日)のサブタイトルは「バイカオウレン」です!

植物学者の牧野富太郎氏をモデルにした物語なので、サブタイトルは植物に関するものになることが予想されます^^

たくさんの種類の植物が物語に出てくることかと思いますが、どうせ見るなら植物の名前や生態なども一緒に覚えたいと思い、あまり聞いたことのないこの「バイカオウレン」について調べてみることにしました!

「バイカオウレン」とはどんな植物?

バイカオウレンとはキンポウゲ科オウレン属の多年草だそうです。

キンポウゲは黄色くて花びらは丸いイメージですが、バイカオウレンの花は白や薄紫色をしていて、花びらの先は少し尖っているように見えます。

キンポウゲ – Google 検索

葉はギザギザとのこぎり歯のようになっています^^

三つ葉の大きくなった感じと言ったらわかりますでしょうか。

「バイカオウレン」花言葉は?

バイカオウレンの花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」だそうです。

植物に恋をする主人公牧野万太郎にピッタリの花言葉ですね^^

「バイカオウレン」開花時期は?

バイカオウレンが咲くのは4月~6月(Wikipedia)と書かれていましたが、高知県にある牧野植物園では1月の終わりころに見ごろの花として紹介されていました!

多年草なので割といつでも見られるのかもしれないですね^^

見ごろの植物を更新しました| 高知県立牧野植物園 THE KOCHI PREFECTURAL MAKINO BOTANICAL GARDEN

「バイカオウレン」生息地は?群生が見られる場所(スポット)は?

日本固有種で、本州の福島県以南と四国に分布し、山地帯から亜高山帯の針葉樹林の林床や林縁に生育するそうで、槙野万太郎が生まれ育った高知県にも群生しています。

小さな花なのですが、群生しているので野に一面に咲いているのを見られる場所もあります。

可愛くてとても綺麗ですよね^^

では、このバイカオウレンの群生、どこで見ることができるのでしょうか?

①金峰神社(きんぷ神社)

金峰神社は物語の主人公のモデルとなった牧野富太郎氏が幼少の頃住んでいた生家裏にあった神社だそうで、牧野氏はこの神社の境内で様々な植物を採取したと言われています。

バイカオウレンもその一つだそうです。

②牧野公園

時期になるとこのように広がって咲くバイカオウレンが見れるそうですよ^^

③加茂地区群生地

こちらは加茂地区群生地。入口にはこのような立て看板があります。

奥へ入っていくとこんな素敵な花たちがお迎えしてくれるそうです^^

↑の画像をお借りしたサイトには現地までのルートなどが詳しく紹介されていましたよ^^

牧野富太郎博士も感動!? 加茂の里でバイカオウレンが見ごろです|仁淀ブルー通信 (niyodo-blue.com)

まとめ

朝ドラ『らんまん』1週目サブタイトルになっている「バイカオウレン」について調べてみました!

バイカオウレンはキンポウゲ科オウレン属の可愛らしい小さな花で群生して咲き(見ごろは1月~2月)、牧野富太郎氏が生まれ育った地でよく見られることがわかりました^^

他のサイトでも「バイカオウレンは牧野富太郎氏が愛した花」だと記されていることが多く、牧野氏を象徴すると言っても良い花かもしれないですね!

牧野氏ゆかりの植物が見られる「牧野植物園」のロゴは、バイカオウレンの葉の形なんだそうです^^

『らんまん』を見ながら牧野氏が愛した植物を楽しんで見ていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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