学校行事で訪れた宿泊施設内で教え子の女子小学生の体を触ったとして、不同意わいせつで埼玉県草加市栄小学校の教諭 伊藤一聖容疑者(33)が逮捕されました。
女子小学生の体を触ったのは「健康管理目的」だったと言います。
そして2023年12月20日、別の女子児童へのわいせつ行為で再逮捕されました。警察は他にも余罪があると見て慎重に操作を進めています。
伊藤一聖容疑者はどこの小学校の教諭だったのか?顔写真と余罪について、ニュースの反応とともにまとめました。
伊藤一聖容疑者は草加市立栄小学校の教諭か?
教職員人事異動というサイトで令和3年度 埼玉県 南部 一般教職員の異動に名前が書かれていました。
別人の可能性もありますが、確実性の高い情報ではないでしょうか。
埼玉県草加市栄小学校は以下のような外観の小学校です。
HPがあり確認したところ、メンテナンス状態となっていました。
おそらく同じ情報を見つけた人たちがアクセスしたため一旦クローズ状態にしたものと思われます。
伊藤一聖容疑者の逮捕時の顔写真
マスクで顔を隠しているのでどのような顔なのかがわかりません。
健康管理目的で体を触ったことは認めたが、わいせつは否認
伊藤一聖容疑者は「健康管理目的」と言っていますが、小学生の健康管理とは実際どのようなものを指すのでしょうか。
子供の未来を考える人のための学校保健によると、健康な生活、心の健康、傷病の防止、生涯を通じで健康でいられることが指導方針として示されています。
参考:https://www.gakkohoken.jp/health-management-and-health-promotion/2022
被害者の女子小学生が嫌悪感を覚えるようなことをしたからであって、健康管理目的は非常に考えづらいですよね。
身体を触る可能性があるとしても健康診断の時ですが、医師や看護師、養護の先生が立ち会う物であって伊藤一聖容疑者がそう主張するには苦しいものがあります。
宿泊施設で就寝中の女子児童の身体を触ったということです。
修学旅行や林間学校などの行事で親のいないところであると推定されます。
保護者代わりであるべき教師のこのような振る舞いは断じて許されるべきではないでしょう。
最近学校の先生の不同意わいせつや盗撮報道が特に増えているように思います。
当サイトでも埼玉県の男子学生に対する男性教諭の不同意わいせつ事案を取り扱ったばかりです。
法務省が出している犯罪白書では未成年に対する性犯罪は教育関係者が最も多いと書かれています。
余罪発覚!別の女子児童へのわいせつで再逮捕の伊藤一聖容疑者
2023年12月19日、伊藤一聖容疑者は別の女子児童へのわいせつ行為を行ったとして再逮捕されました。埼玉県警は他にも被害にあった児童がいないか慎重に捜査を進めています。
なおこの件に関して伊藤一聖容疑者は黙秘をしています。