こんにちは!
今日は12月20日に放送された『セブンルール』で紹介された熱波師の五塔熱子さんについて調べてみたいと思います!
「ととのう」という言葉が流行語となっているほどサウナブームの今、熱波師という仕事があることも知られてきているようですね!
私としては初めて聞いた言葉だったので、映像ででタオルをあおぐ姿を見てとても興味深く感じました^^
五塔熱子さんのプロフィールや熱波師とは何?熱波師になるには資格が必要なの?などについて調べて分かったことを書いていきますね!
五塔熱子(ごとうねつこ)のプロフィール
鳥取県琴浦町に誕生した本格的フィンランドサウナ「Nature Sauna」所属のプロフェッショナル・アウフギーサー。2021年春、活動拠点を関東から鳥取県を起点とする西日本に移すことを発表。サウナ界で大きな話題に。
本名は石黒明日香(いしぐろ・あすか)
私は最初五塔熱子(あつこ)さんかと思っていて、本名だったらすごいなぁーと思っていましたが、五塔熱子というのは活動名らしいです^^
熱子さんは元々はサーフィンが趣味で、朝海へ行きサーフィンをするために夕方からの仕事としてサウナで働いたことがきっかけで熱波師になったそうです。
サウナで知り合った方と結婚し、ご主人の地元である鳥取に拠点を移して今現在になるそうです。
地域おこしの一環として役所に勤めながら熱波師として観光客誘致のために尽力しているということですが、熱波師の知名度を上げるために全国を走り回っているそうで、北は北海道から南は九州までスケジュール帳はぎっしりと埋まっていました!
熱波師の育成も行っているようで、イベント先の従業員にあおぎ方を教えている姿もありました。
熱波師(アウフギーサー)って何?
サウナで立ち昇った蒸気をタオルなどであおぐ行為のことを「アウフグース」いう。ドイツ発祥で、「アウフグース」とはドイツ語であり、日本ではアウフグースのことを「熱波」と呼ぶサウナ施設もあるそうです。
「アウフギーサー」とは「アウフギース」をする人(あおぐ人)のことを指します。
クルクルとただタオルを回しているだけのように見えましたが、思ったところに風を送れるようになるにはなんと5年もかかったそうです!
奥深いですね^^
熱波師になるのに資格は必要?
熱波師になるのに特に必須の資格はないようですが、しっかりとやり方を学んで検定などを受けておくと信頼性が増しますね^^
熱波師の検定ってどんなの?
熱波師検定は、日本サウナ熱波アウフグース協会が実施している検定です。
日本サウナ熱波アウフグース協会は、「熱波甲子園」と呼ばれる熱波師の甲子園も開催している団体で、全国の熱波師の技術向上や交流を目的としています。
熱波師検定は、健康や美容にまつわるサウナ知識や、サウナの種類・入り方といった基本知識を身につけつつ、熱波師としての技術も学べます。