川崎市・専修大学の濱松純司 容疑者(54)が教え子の男子学生にわいせつな行為をしたとして、警察が11月24日に逮捕しました。
教授は「逆らったら分かっているだろうな」などと迫ったとみられ、川崎市多摩区にある専修大学のキャンパス内で、教え子の男子学生の下半身を触るなどした容疑です。
濱松純司容疑者の・経歴・家族、そしてなぜ同性の男子学生に対して脅迫も含めた不同意わいせつに至ったのかについて調べてみました。
濱松純司容疑者は専修大学文学部英語英米文学科の教授
濱松純司容疑者を調べてみると、専修大学文学部英語英米文学科の教授であると出てきました。
このHPは2017年度までのアーカイブです。移転先のHPにはすでに濱松純司容疑者の名前はありませんでした。
このページによると、専門分野は、
英語学・言語学,特に統語論・形態論による英語及び欧米の言語の分析であり、2013年度からはロンドン大学客員研究員(Honorary Research Associate)として毎年のように渡航して研究していたといいます。
そしてゼミを調べてみると、新しいホームページに記載がありました。
「アメリカのTV番組を通じて学ぶ英語の口語表現とその分析」です。
濱松純司容疑者の家族は?ロンドン便りから子供は23〜24歳の可能性
アーカイブにある濱松純司容疑者のロンドン便りを見てみました。
2004年4月-2005年3月の研究期間の間のロンドンでの生活などが綴られています。
写真はロンドンで撮影されたもののようです。
そしてこの中に、濱松純司容疑者の子供についての記述がありました。
2004〜5年当時で5歳で現地の小学校に入学させたことがわかります。
そして現在、子供は23〜24歳であると考えられます。
他の家族については調べてみましたがわかりませんでした。
被害を受けた男子生徒は大学生であることから18歳〜22歳であると推定されます。
なぜ自分の子供と同じような年の同性の学生、そして「逆らったらわかっているだろうな」などと脅してわいせつ行為に及んだのでしょうか。
被害学生は学校ではなく直接警察に相談したため、逮捕に繋がった可能性が高いです。
なぜ男性教師が男子生徒に?セクハラの理由とは
最近男性教師の男性生徒に対する不同意わいせつなどセクハラが増えているように感じます。
かの文豪、井伏鱒二もホモセクシャルが原因のセクハラで早大中退を余儀なくされています。
ロシア文学者の片上伸は自分の愛を受け入れない井伏鱒二に対して、まさに「嫌がらせ」を行う行為をしました。愛が憎しみに変わったと言うのでしょうか。
今回の濱松純司容疑者も被害者である男子生徒にもしかして異性に抱くような愛情があったのかもしれません。
どうしても相手の愛情を手に入れるために「逆らったらわかっているだろうな」と立場を利用して姑息な手段で愛を手に入れようとしたのかもしれません。