俳優の永山絢斗被告が自宅マンションで大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の罪に問われている初公判で、永山けんと被告は大麻を14歳(中学2年生)の時に初めて大麻を使用したことを明らかにしました。
初めて使用した年齢があまりにも若く、また長年使用していた事実に「ショック」「びっくり」という声とともに、「彼女や瑛太も気づいてないはずがない」という声も多く見られました。
かつて女優の満島ひかりさんとも交際していたと言われていることから、「満島ひかりも知っていたのかな」のいうコメントまで見られました。
周囲の人たちは大麻をしようしていた事実を知っていたのか、調べてみたいと思います。
永山絢斗の大麻使用を彼女や瑛太は知っていた?「別れた理由はそこ?」
検察は冒頭陳述で、永山被告が中学2年の夏ごろに初めて大麻を使用し、18歳か19歳のころに知人の勧めで使用を再開してから継続的に使用していたことを明らかにしたそうです。
中学2年に最初に使用したのは音楽ライブでのことで、その時は気持ちが悪くなってやめたとのこと。
18歳か19歳に使用した時は酒の席だったと供述していたそうです。
若い頃から永山絢斗被告の作品を知っている人からすればショックも大きく、見る目もだいぶ変わってしまうことでしょう。
中学生の頃は部活や塾などが生活のほとんどを占めている人が多いのではないかと思います。
家庭環境や関わる人が悪かったのでしょうか。
調べてみると、永山絢斗被告が芸能界に興味を持ったきっかけが兄・瑛太さんの存在だったそうで、それがちょうど中学2年生頃だったようです。
「中2の時、瑛太さんの映画デビュー作『青い春』に感銘を受け、何百回も見てセリフを全部記憶した。」とあります。
高校生になって、瑛太さんに「学校辞めて役者になりたい」と相談したら、プロデューサーを紹介してもらったのだそう。
兄である瑛太さんに進路相談をするくらい仲の良い関係なら、永山絢斗被告が大麻を使用していたという事実を知っていても良さそうだと思いました。
でも、永山絢斗被告は小学校高学年の時に両親が離婚して、次男である瑛太さんと長男はお父さんに引き取られ、絢斗被告だけがお母さんと暮らしていたようです。
生活を共にしていなかったのなら、絢斗被告が大麻を使用していたことは知らないかもしれないですね。
それに、瑛太さんは絢斗被告が大麻を再び始めた18歳頃になると俳優の仕事が忙しく、絢斗被告とゆっくり会う時間もあまりなかったのではないでしょうか。
でも、もしかしたら長く一緒にいることもあったであろう歴代彼女は気付いていたのではないか。ということになります。
永山絢斗被告と満島ひかりさんが付き合っていると報道されたのは2016年から2018年頃の間だそうです。
この2年の間に知らないということはあったのでしょうか。
永山絢斗被告は、公判の中で「誰かに注意されたことはあるのか」の問いに「換気扇の下で吸っていたら注意されたことがある」と答えていたそうです。
注意された相手が誰とは話していませんでしたが、近しい人だということは確実に言えるでしょう。
もしも当時付き合っていた彼女が大麻使用を知っていて、注意をされても辞められなかったのなら、それが別れた原因の一つにもなったかもしれないですね。
永山絢斗被告は弁護士の「二度と犯罪をしないか」との質問に「誓います」と答えたそうです。
もう二度としないと決めて、応援してくれている周囲の人やファンに誠意を見せてほしいですね。