福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』は実在する?

こんにちは!

福山雅治さんと大泉洋さんでタッグを組む新ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』の放送が予告されましたね!

今回はこのドラマについていつから放送なのか、内容・脚本・原作についてわかっていることをお伝えしたいと思います。

そして福山雅治さんは全盲のFBI捜査官という役どころで出演されるそうなのですが、

ふと「全盲のFBI捜査官って実在するの?」と思ったり、

「現在日本では障害を抱えていても警察官になることができるの?」と疑問が出てきたのでその点についても調べて分かったことを書いていきます^^

福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』いつから?

上のツイートにもあるように、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』は4月から放送開始だそうです!

日曜劇場なのでTBSということですね!

現在の日曜劇場は『Get Ready(ゲットレディ)』なので、それが最終回を迎えてからということになります。

福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』どんな内容?

アメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官の皆実広見(みなみ・ひろみ(福山雅治))が、

警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間である護道心太朗(ごどう・しんたろう(大泉洋))とタッグを組み事件を解決していきます。

皆実広見(福山雅治)は、過去の事故で両目の視力を失っているそうですが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていたのだとか。

難解な事件も2人のコンビネーションで解明していく様子が見れるというのはきっと気持ち良くスッキリするでしょうね^^

大泉洋さんはコメディタッチなイメージが大きいのですが、今回は真面目な役なのでしょうか?

現在の予告の時点ではまだキャラクターがはっきり分からないのですが、いつものユニークな大泉洋さんの役柄も合わさったら面白いのになぁなんて思っています^^

福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』脚本・原作は?

今回の日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官‐』の脚本を担当するのは黒岩勉(くろいわつとむ)さん。

『グランメゾン東京』、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、『マイファミリー』など、過去の日曜劇場でも数々の人気作品を手掛けた方です。

今回の日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』は原作はなく、完全オリジナルで1話完結のストーリーとなるそうです。

たとえ見逃した回があったとしてもいつでも楽しめるのが1話完結のいいところですよね^^

福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』は実在する?

たとえ原作がなくオリジナルのストーリーだとしても、「全盲」なんてどこからきたアイディアだろう?

もしかして“全盲の捜査官”が実際に存在するのか?

そう思ったので調べてみると、全盲の捜査官は存在しませんでした。

でもさらに調べてみると、”聴覚障害を持ったFBI捜査官”が実際にいたことが分かりました。

『F.B.EYE』というアメリカのドラマをご存知でしょうか?

聴覚にハンディキャップを持ったヒロインがFBIの捜査官となり、“聴導犬”リーヴァイ(リー)と共に最前線で大活躍するお話です。

主人公のモデルとなった女性が実在する方なのだそう。

FBI捜査官になるには、高度な教育、職務経験、および選抜プロセスを通過する必要があるため、アメリカの警察官になるよりも難易度が高いと考えられているのだそう。

そうですよね、テロやスパイ、サイバー犯罪などを取り締まる組織なので、高度な教育や技術が必要なことは容易に想像できます。

聴覚障害を抱えながらもそういう機関で勤めようと挑戦する気持ちもすごいですし、それを差別なく受け入れ、人権を大切にしようとする姿勢が見えるのもアメリカらしいですよね。

日本では障害があっても警察官になれる?

では現在の日本ではどうでしょうか?

障がい者が警察官になることは可能ですが、応募資格や採用基準は、健常者と同様に厳格に設定されています。一般的に、警察官になるには、身体的な適性を問われる身体検査や、必要な業務に必要な能力を問われる筆記試験、面接試験などに合格する必要があります。

ただし、障がい者に対する採用枠や支援制度が整備されている場合もあります。例えば、身体障がい者であっても、車椅子での勤務が可能な場合や、補聴器や義手・義足などの補助具を使用しても業務に影響がない場合など、個別に対応する場合もあります。

総じて言えることは、警察官になるためには、厳格な採用基準が設けられていますが、障がい者であっても、必要な資格や能力を有し、職務に適応できる場合には、採用される可能性があります。

そうは言っても日本の警察官の応募資格では視力や聴力も基準があり、それらをクリアしなければ応募すらできません。(特例が認められることもあるとは書いてありますが、現実にはなかなか難しいのではないでしょうか。)

日本では「警察職員」という仕事もあり、その機関では障がい者の採用枠があり、警察官と共に職員として活躍なさっている方も実際にたくさんいるそうですよ。

愛知県警察職員(障害者採用選考)の先輩からのメッセージ – 愛知県警察 (pref.aichi.jp)

まとめ

福山雅治主演ドラマ『ラストマン‐全盲の捜査官‐』は実在する?

について、いつから放送なのか、

脚本・原作などを始め、

日本でも障害を持って警察官として働くことができるのかを調べてみました。

全盲のFBI捜査官がいるかどうか公表はされていませんが、

実際に障害を持っている方でもFBI捜査官になることができ、

聴覚障害を持っている方が存在していて『F.B.EYE』というドラマのモデルになったことがわかりました。

そして日本では警察職員として障がい者の採用枠があり、たくさんの方が警察官と共に仕事をしているということもわかりました^^

福山雅治さんが演じる全盲の捜査官のように、日本でもこれから障害を持っている方でも特殊な才能がある方を積極的に採用していけるような社会になればいいと思いました!

日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官』、どんなストーリーが繰り広げられるのか、これからとても楽しみです^^

最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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