【遅延情報を使って集客】海外売春斡旋 出稼ぎ「シャルム」臼井良夫とは?なぜ海外売春は急増?

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日本人女性を売春目的で米国の業者に紹介したとして、警視庁はデートクラブ運営会社の社長、臼井良夫容疑者(53)ら4人を職業安定法違反容疑で逮捕しました。彼らは有害業務就労目的の職業紹介等の罪に問われており、4日に逮捕が発表されました。 容疑者らの中で、3人は「女性をあっせんする業務をグループ代表として行ったことに間違いはない」と容疑を認めていますが、1人は一部を否認しています。 出稼ぎ「シャルム」とは?どうやって女の子たちを集めて派遣していたのでしょうか。臼井良夫容疑者の言動とともに、海外出稼=海外売春ですが急増した背景について詳しく調べてみたいと思います。

出稼ぎ「シャルム」とは?遅延情報を使って女の子集めか?

出稼ぎシャルムとはアメリカや中国を中心とした海外売春の斡旋サイトです。

https://d-charme.com(現在は閲覧できません)

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1本15万〜40万、セクシー女優や元セクシー女優はギャラが上がると書いてありますね。

日本の風俗店ではなかなか稼ぐのが難しい金額です。

またX(Twitter)をみてみましょう。

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ツイートの中身を見てみると、電車の遅延情報や事故情報の後に「キャストの皆様〜」と言った文章で注意喚起するかのように見せかけて出稼ぎ情報のバナーが掲載されていました。

これはインプレッションを稼ぐために遅延情報を用いた可能性が高いですね。

海外売春が増えた背景とは?

コロナ禍自粛によって風俗で働く女性たちの仕事場が減り、その後円安が進む状況で「海外で売春する方が稼げる」状況が生み出されました。

アメリカや中国の金持ちが日本のアダルトビデオによって日本の女性に興味を持ち、実際に買春行為を行うことも増加しています。

昨年、ハワイでは日本人女性の一人旅で入国拒否されたという例が相次ぎ、「海外売春」の多さを実感させられました。

ハワイに日本人女性”入国拒否”急増…”海外出稼ぎ”増加 業者直撃


しかし、多くの風俗嬢がリスクを冒して海外へ出稼ぎに行く現状が続いており、アメリカも「海外出稼ぎ売春」撲滅へ乗り出しています。

マサチューセッツ州連邦検察当局が、アジア系の高級売春ネットワークを摘発したとの報道もありました。

Official describes type of clients in ‘high-end brothel network’

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そこで働くほとんどがアジア系の女性で、顧客は政治家、医者、軍人など数百人に及び、1時間で最高600ドルが支払われていたといいます。

臼井良夫容疑者とは?

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臼井良夫容疑者について調べてみましたが、SNSなどの情報は出てきませんでした。

米国では入国審査が厳しくなっていますが、臼井容疑者は派遣した女性たちに対して「カメラを持っていって観光を装え」「観光地をある程度調べるように」と指示。

売上は3年間で2億円近くを売り上げ、200〜300人の女性をアメリカ、オーストラリア、カナダなどの売春宿に斡旋したといいます。

ホストの売り掛け金を稼ぎに海外へ出た女性も

被害に遭った女性 「(ホストから)年間の1位を取りたいから俺が初めてだから協力してほしい。ステージがあって女の子がそこを歩いていきます。笑顔であいさつしてこちら側にお客様がいるから、そこで『あ、この子、この子、この子』みたいな」

マカオでの売春を強要されたと訴える女性は、ホストから頼まれ被害に遭いました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/898074e51cf6b9f6d53a71abff11647e4a1c4cbf

このようにホストと結託して女性を海外買春させていた疑いも出ています。

なおギャラはホストに渡り、女性は一円ももらっていないと言います。

この記事に人々の意見は、

男女平等や女性の権利について大きく叫ばれている一方で、ホストのツケを海外売春で払う時代が来るとは考えたこともなかったですね。

昔と大きく違うところは、昔は飢饉などで家族を食べさせることができなかったら年頃の女性が売られて行きましたが、今は自ら望んでホストのために簡単に身体を売るとは信じられない時代が来ました。

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