10月14日、過失傷害とひき逃げの疑いで元プロレスラー金村キンタロー容疑者を逮捕しました。金村容疑者を調べてみると元プロレスラーで過去には女性に対する強制わいせつ事件で不祥事を起こしていました。
今回火野裕士選手の車で事故をしたうえ、事故への対応についても「人は見た目で判断してはいけないが、見た目通りの(よくない)対応だ」との声が上がっています。
ウィキペディアやニュースから金村キンタロー容疑者がどんな人物か調べてみたいと思います。
金村キンタロー容疑者は火野裕士選手の車で事故!
金村キンタロー容疑者はひき逃げの2分後に渋滞している車列にさらに追突したといいます。
それに対して「大したことないと思っていた」とコメントするなど、事の重大さがわかっていない態度を見せています。
金村キンタロー容疑者はプロレス引退後、リハビリや生活面の面倒を火野裕士選手に見てもらっていたようですね。
火野裕士選手もX(Twitter)で熊本に行っている間に自分の車で何をやってるのか、どうして逃げたのか、被害者に謝罪が必要と綴っています。
このやりとりを見ていると火野裕士選手が年上かと思いきやまだ38歳。対して金村キンタロー容疑者は53歳と下手したら親子ほど離れているような年齢にも関わらず、年下にこんなことを言わせる金村キンタロー選手が少々情けなく思えます。
他人の車で事故った場合は誰が責任を取るのか
今回のケースでは火野裕士選手所有の車を金村キンタロー容疑者が借りて事故を起こしています。
今回のケースでは金村キンタロー容疑者はもちろん事故の責任を負いますが、車を貸した火野裕士選手も「運行供用者」として責任を負うことになります。
そして火野裕士選手が事故について賠償した場合は運転者である金村キンタロー容疑者に請求することが可能です。
いずれにせよ善意で車を貸した火野裕士選手の好意を裏切る結果となってしまったことは言うまでもありません。
金村キンタロー容疑者はトラブルメーカー?過去には強制わいせつ事件も
2008年に金村キンタロー容疑者はBJW(大日本プロレス)女性スタッフに「挨拶がないじゃないか」と難癖をつけ、強制的にわいせつ行為の被害を行った過去があります。
この事件では女性スタッフが上司に「これ以上被害者を増やさないでくれ」と懇願するも被害者を威嚇し、隠蔽工作を行いました。
挨拶がないと言って強制わいせつをされる理不尽さと身体の大きなプロレスラーに襲われる恐怖感は筆舌に尽くしがたいものがあります。
また被害者女性の方は「これ以上〜」と言っていると言うことは、金村キンタロー容疑者は小さなことでキレて犯罪行為に及びやすい性格であることを表しているように思えてなりません。