三輪浩二容疑者は妄想が激しく統合失調症か?こどおじの典型例で親の育て方に疑問ありか

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つくば市内で暴行事件が発生し逮捕された三輪浩二容疑者。逮捕後自宅に行くと両親の変死体が発見された事件で、三輪浩二容疑者が奇行や奇声を発し、近隣へ迷惑行為をしていたことがわかりました。

自宅の黒い軽ワゴンのドア部分に白いペンキで文字で“お前たちのいいようにはならないぞ”、反対側には“花嫁募集中”の文字を書いたり、容疑者の自宅から夜中、奇声も聴こえていたと言われています。

現在ひきこもりの中年や「こどおじ」と呼ばれる中年であるにもかかわらず自立できずに両親の元で一緒に暮らしている人間が両親を殺害する事件が発生しています。この三輪浩二容疑者が妄想が激しく統合失調症でないのかという声やしかるべき医療を受けていれば今回の事件は発生しなかったとではということについて調べてみました。

三輪浩二容疑者は統合失調症?

三輪浩二容疑者が統合失調症だと言われる理由がいくつかあります。

まず白いペンキで乗用車に“お前たちのいいようにはならないぞ””花嫁募集中”などと書く人は通常の精神状態ではありません。

また三輪容疑者が近所に配ったビラも異様で、文字も支離滅裂です。

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急に総理大臣の名前を出してきて異様ですが、過去にも相模原養護施設で起きた入居者複数刺殺事件の容疑者も「総理大臣宛」で手紙を書いていました。

同じような精神の病にかかっているように思えます。

統合失調症の患っている方で「真夏にダウンジャケットを着用」している方も少なくありません。
これは認知症(認知機能の衰え)や甲状腺低下症でみられる症状です。

甲状腺低下症の場合は精神疾患患者の4.64%から18.5%に見られ、統合失調症を併発している方もいます。

三輪浩二容疑者の奇行もうなづけます。

幻聴や殺されるなどの声が聞こえてくるといった人もいて、なかなか患者に対する理解が難しいと言われています。

三輪浩二容疑者は療育や支援がない時代で親の教育が悪かった

療育とは子供それぞれの発達状況に応じ社会的に自立していけるよう教育することです。
三輪浩二容疑者は40歳。
氷河期世代真っ只中で子供の頃に療育という言葉はありませんでした。

時代も厳しいなかで、うまく生きていけなかった可能性があります。

確かに逮捕されている「こどおじ」の中で離れに住まわされている人もいます。

三輪浩二容疑者の場合は、奇声や奇行が目立ったと言います。

家族が関わりたくないと思って隔離した可能性は十分ありますね。

中学生の頃は静かで父親の言うことをハイハイと聞く、自己主張をしない子供だった三輪浩二容疑者。

手がかからない子供だったと当時は両親も感じたでしょう。

しかし両親を殺している以上、素直におとなしい子であったと受け取ることはできません。

子供はそれぞれ自分の意志があり、親の言うこと全てを従順に聞く方がおかしいのです。

親の理想などを押し付け子供の意見は無視する割に、甘やかす最低な育児を幼少期にしていた可能性も否めません。そうなるとやはり親の教育に問題があります。

三輪浩二容疑者の真の姿を理解せず、体面ばかりを気にしてきた両親なのかもしれません。

子供が親を殺すということは相当な理由があります。

子は親の鏡と言います。殺されるだけのことがあったのかもしれません。

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