『インディージョーンズと運命のダイヤル』吹替声優変わった?違うのはなぜ?

こんにちは^^

6月30日に映画『インディージョーンズと運命のダイヤル』が公開されますね^^

2008年の『インディージョーンズクリスタルスカルの王国』から15年、4作続いた物語がインディージョーンズ5として幕を閉じようとしています。

シリーズの1作目は1981年。

なんと今から42年も前だというのが驚きですね。

主演のハリソン・フォードも当時は39歳。

ということは今年81歳…

あの時の歳の2倍以上になってもまだ現役でこのような映画に出ること自体もびっくりですね!

1作目から主演はハリソン・フォードで変わりないのに、吹替声優は変わっているようなので、その辺が気になって調べてみました^^

『インディージョーンズと運命のダイヤル』吹替声優変わった?

『クリスタルスカルの王国』の時に主演インディージョーンズ(ハリソン・フォード)の吹替をしたのが内田直哉さんでした。

内田直哉 – Wikipedia

ところが今回の『インディージョーンズと運命のダイヤル』は村井國夫さんが務めるということで、なぜ違う声優さんになったのかを調べてみることにしました。

村井國夫 – Wikipedia

これまでの映画インディージョーンズの吹替声優

過去4作の吹替は内田直哉さんだったのか?

調べてみると、

レイダース 失われたアーク《聖櫃》ー 村井國夫(ソフト版1)、内田直哉(ソフト版2)

魔宮の伝説 ー 村井邦夫(日本テレビ版1,ソフト版1)、磯部勉(テレビ朝日版)、内田直哉(ソフト版2)

最後の聖戦 ー 村井國夫(日本テレビ版1,ソフト版1)、玄田哲章(フジテレビ版)、磯部勉(テレビ朝日版)、内田直哉(ソフト版2)

クリスタル・スカルの王国 ー 内田直哉(劇場版)、

『インディージョーンズと運命のダイヤル』吹替声優違うのはなぜ?

実は、インディージョーンズが日本で劇場公開されたのは『クリスタルスカルの王国』が初めてだったそうです。

それまでの3作はテレビやソフト(VHSやDVD)で鑑賞することができました。

なぜチャンネルやソフトによって吹替声優が変わるのかというと、映画などを吹替する時、会社はまず映像だけを買い取るのだそうです。

そしてそこに日本語を吹き込むことになるので、その時々で声優さんも違ったりしているということです。

村井國夫さんは日本テレビの金曜ロードショーで主に吹替を担当していたのだそう。

ハリソンフォードの吹替声優で有名になった村井國夫さんなので、当然映画が公開される時も村井國夫さんが担当するのかと思いきや、どうやらキャストはオーディションで選ばれたらしいのです。

劇場公開版のキャスティングには、オーディションが行われた。また、収録には業界で著名なアジア人責任者が立ち会い、日本語が分からないため通訳を通じて演出や監修をした。そのため、声優や日本側の演出家が苦労する一幕もあったという。

wikipediaより

テレビ放送やDVDなども劇場公開版が使われることになったそうで、『クリスタルスカルの王国』に関しては村井國夫さんを起用することはなかったということです。

しかし、今回の『インディージョーンズと運命のダイヤル』から配給会社がWaltDisneyになったことで、劇場版の吹替を村井國夫さんがすることが実現したのです^^

それに伴い、プロモーションのために6月30日に放送される『クリスタルスカルの王国』も村井國夫さんで録音し直したという経緯なのだそうです!

村井國夫さんも念願のインディージョーンズ吹替制覇に喜んでいる様子が見られました^^

インディ・ジョーンズ声優・村井國夫、『クリスタル・スカル』新録で全作制覇!ハリソン最後のインディに寂しさ (msn.com)

最新作も楽しみですが、後にも先にも日テレでしか見られないであろう村井國夫さんの『インディージョーンズクリスタル・スカルの王国』が楽しみですね^^

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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