原作改変に相沢友子氏脚本の噂?杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」

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「セクシー田中さん」の芦原妃名子さんが自死をしてはや1ヶ月が経とうとしています。ドラマ「セクシー田中さん」で原作の改変に納得のいかない芦原妃名子さんがラスト2話だけ自ら脚本を書きました。それに対しドラマ脚本家の相沢友子氏が自分はラスト2話に携わっていないことや芦原さんを名前で呼ばないなど明らかに敵意を出したような投稿を行い、原作ファンからは大きな批判を受けていました。

「アンメット ある脳外科医の日記」についても大きな原作改変と相沢友子氏の関与が噂されていますが実際はどうなのでしょうか。

アンメットの主人公は三瓶先生(男性)で川内ミヤビではない

原作は講談社「アンメット ある脳外科医の日記」で原作 子鹿ゆずる、漫画 大槻閑人です。現在13巻まで単行本が発行。モーニングで連載しています。

主人公は三瓶友治で病院で生活するほどワーカホリックな外科医。

川内ミヤビは救急と脳外科を兼務する医師で2年前不慮の事故で記憶障害に陥り、昨日のことも記憶ができない状態。

そして川内ミヤビは三瓶友治の元婚約者という役柄です。

主演は杉咲花さん演じる川内ミヤビということで、確かに原作と視点が変わっています。

脚本家の名前がホームページにない

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の公式ホームページを見てみましょう。

原作やプロデューサーの名前はクレジットされていますが、脚本家の名前が書かれていません。

「セクシー田中さん」の件があってから原作改変=相沢友子氏が脚本として関わっているのではないか?と不安を持つ人も多いようです。

ドラマは2024年4月から放送

ドラマは2024年4月から放送スタートします。

原作者の子鹿ゆずる氏は元脳外科医で、公式HPで以下のようにコメントしています。

原作では、私自身の経験を踏まえ脳障害の後遺症を正確に描くとともに、それと戦う人たちの心に焦点を当てました。ドラマ化にあたり、製作スタッフの皆様ならびに杉咲花さんはじめ実力派俳優の方々により、原作を超越した見事なドラマに仕上げて頂けそうで大変感謝しています。

「アンメット」HPより

またプロデューサーの米田孝氏はドラマ化の企画をし始めた頃に母親の脳腫瘍が見つかり、毎日の些細なことに希望を見つけながら前を向いて歩いていけることを感じさせてくれたと語っています。

相沢友子氏の脚本であるかどうかは放送がスタートしてからエンドロールを確認してみたいですよね。

実際のドラマがどのような筋書きになるのか楽しみですね。

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